平成5年度に長田小学校舎として木造で建築されましたが、平成15年度に閉校となり、翌年から長田自治会館として、地域活動及び地域コミュニティーの拠点として活用されてきました。その後一部改修され、山村の生活体験宿泊施設「お山の学校ながた」として、平成24年7月2日オープンしました。運営は地域住民で構成する「まめなぎ会」が行い、各種体験学習と宿泊者の受け入れに取り組んでいます。木造の校舎は、農村景観にもマッチしており、「美しい」、「懐かしい」、「落ち着く」と訪問者にも好評です。また、畳に横になると、聞こえてくるのは鳥のさえずりと、虫の鳴き声、風が木々を揺らす音だけ・・・・・。昔懐かしい、こころ癒される空間です。